藤沢和雄元調教師が静内農高で学生に講演「若い世代が希望を持っている姿は素晴らしい」

高校生に競馬の魅力を伝える藤沢氏(奧)

2月に調教師を引退し、現在JRAアドバイザーを務める藤沢和雄氏(71)が28日、北海道新ひだか町の静内農高で「馬産業の展望」をテーマに講演を行った。

馬全般について学ぶ生産科学科の2、3年生30人を対象に、調教師時代などを振り返った。育てた名馬から特に強かった馬を問われ、タイキシャトルを挙げ「フランスでG1を勝って、帰国してからのレース(マイルCS)も離して勝って強かった」と話した。同高は国内の高校で唯一サラブレッド生産を行っており、育てた馬をセリ市場に送り出している。藤沢氏は「若い世代が希望を持っている姿は素晴らしいこと」と激励した。