藤沢和雄氏、メモリアルレースで元管理馬の勝利に笑顔「やればできるじゃないか」/東京9R

レジェンドトレーナーCを制したレッドモンレーヴの蛯名正義調教師(右)は藤沢和雄元調教師と握手(撮影・柴田隆二)

<レジェンドトレーナーC>◇30日=東京◇2勝クラス◇芝1600メートル◇3歳上◇出走13頭

2月末で引退した藤沢和雄元調教師(71)の顕彰者選定を記念して行われた一戦は、2番人気レッドモンレーヴ(牡3、蛯名正)が制した。勝ちタイムは1分32秒6。

同馬は藤沢和厩舎に所属し、2月27日の中山で厩舎最後の勝利(JRA1570勝目)を挙げ、この日が蛯名正厩舎への転厩初戦だった。

表彰式でプレゼンターを務めた藤沢氏は「やればできるじゃないか」と馬の顔をうれしそうになで、蛯名正師、厩舎スタッフや川田騎手と言葉を交わした。

蛯名正師は「オーナー、牧場からこのレースを目標にしましょうと送り出してもらって、重圧はありました。うまくいきすぎました」と苦笑いを浮かべ「素質があるし、まだ上にいける馬」と評価していた。