【エリザベス女王杯】ノーザンファーム吉田勝己代表「ジェンティルの子でG1勝てうれしい」

エリザベス女王杯を制しジェラルディーナの鞍上でポーズを取るC・デムーロ騎手(撮影・和賀正仁)

<エリザベス女王杯>◇13日=阪神◇G1◇芝2200メートル◇3歳上牝◇出走18頭

G1・7勝の名牝ジェンティルドンナの子、単勝4番人気のジェラルディーナ(牝4、斉藤崇)がG1初制覇を飾った。重馬場の勝ち時計は2分13秒0。

ジェラルディーナと、その母ジェンティルドンナも生産したノーザンファームの吉田勝己代表は待望の勝利を喜んだ。「ジェンティルの子どもでG1を勝てたのがうれしい。ジョッキーがすごくうまく乗ってくれたし、大外枠も良かったのかな。お母さんもそうだったけど、この馬も成長してくれたのが大きいですね」と母から受け継いだ成長力を感じていた。