岐阜県の笠松競馬場で、競走馬2頭が暴れて、厩務員の男性2人が腕の骨を折るなどのけがを負っていたことが17日、分かった。
岐阜県地方競馬組合によると、15日午前8時50分ごろに競走馬2頭が暴れて放馬。放馬した馬の1頭は、競馬場での調教を終えて厩舎へ向かう途中、専用馬道内で暴れだし、引き手の手綱を振り切って馬道内を逃走。前方を同じように厩舎へ向かっていた馬に衝突した。衝突した馬はその場で確保されたが、今度は衝突されたもう1頭の馬が暴れて逃走。馬道東端のゲートを突破し、場外の一般道を数十メートル走ったところで確保された。
同組合では「放馬事案は重大な事故に発展する危険性があり、今後も関係者一同、より一層気を引き締めて放馬防止に努めてまいります」としている。