スキルヴィング3馬身差V 直線で馬群の間を突き抜ける圧勝/東京2R

東京2R、2歳未勝利戦を勝ち上がったスキルヴィング(撮影・柴田隆二)

<東京2R>◇19日◇芝2000メートル◇2歳未勝利◇出走14頭

単勝1・7倍の断然人気スキルヴィング(牡、木村、父キタサンブラック)が直線で抜け出し、デビュー2戦目で勝ち上がった。スタートひと息となり後方から。直線で内から進出し馬群の間を突き抜けると、最後は3馬身差の圧勝だった。勝ち時計は2分0秒3。

ルメール騎手は「スタートは速くなかったけど、道中は冷静に走れていたし、最後はいい脚を使ってくれた。距離は2000メートル以上でも大丈夫」と話した。