マテンロウレオ切れ味鋭く11秒1、昆師「前回と同じように走れれば本物」/中日新聞杯

Cウッドを単走で追い切るマテンロウレオ(撮影・白石智彦)

<中日新聞杯:追い切り>

土曜中京の中日新聞杯(G3、芝2000メートル、10日)で、重賞2勝目を狙うマテンロウレオ(牡3、昆)がCウッドで軽快な動きを披露した。助手を背に、単走で6ハロン89秒2-11秒1。中2週で全体の時計は軽めも、しまいの切れは目立った。

昆師は「前回と同じ仕上げでいっている。変わらずにきているし、休み明け2走目でどうかも前回と同じように走れれば本物」と、今回が試金石の一戦だ。