【有馬記念】イクイノックス単走で終始ゆったり 太田助手「これからペースを上げていきたい」

ウッドチップで追い切るイクイノックス(撮影・柴田隆二)

<有馬記念:2週前追い切り>

7日、有馬記念(GI、芝2500メートル、25日=中山)の2週前追い切りが行われた。

天皇賞・秋でG1初制覇を果たしたイクイノックスは、朝一番の美浦ウッドを単走で追われた。終始ゆったりと運び、6ハロン84秒1-12秒8を計時。1日に帰厩後、初時計を出し、太田助手は「スタンド前から馬場に入って、軽すぎず強すぎず足慣らし程度。動き自体は悪くなかったと思います。これから週末、来週、再来週に向けてペースを上げていきたいです」と話した。