ダイアトニック引退、阪神C最後に来年から豪ユーロンスタッドで種牡馬生活スタート

ダイアトニックでスワンSを制した岩田康騎手はハイタッチを交わす(2022年10月29日撮影)

ダイアトニック(牡7、安田隆)が、24日の阪神C(G2、芝1400メートル)を最後に現役を引退し、来年からオーストラリアのユーロンスタッドで種牡馬生活をスタートすることになった。所有するシルクホースクラブが20日、ホームページで発表した。

同馬の血統は、父ロードカナロア、母トゥハーモニー(母の父サンデーサイレンス)。17年12月にデビュー、短距離を主戦場にして19、22年スワンSなど重賞4勝を挙げている。