【ホープフルS】ファントムシーフ伸び鋭く4馬身半先着、福永騎手は進化を実感「成長を感じる」

福永騎手を背にCウッドをプロトポロス(左)と併せ馬で追い切るファントムシーフ(撮影・白石智彦)

<ホープフルS:追い切り>

野路菊S以来3カ月ぶりとなるファントムシーフ(牡2、西村)は福永騎手を背にCウッドで併走。6ハロン87秒4-11秒1と鋭く伸び、プロトポロス(2歳1勝クラス)に4馬身半先着した。

鞍上は「非常に良かった。体にボリュームが出て成長を感じる」と進化を実感。野路菊Sは好位から上がり最速で伸びており「理想的な形で進め、抜け出す脚が非常に速かった」と、ポテンシャルはかなり高そうだ。