【東京大賞典】ウシュバテソーロ重賞初参戦でG1制覇 横山和騎手「しっかり脚を使ってくれた」

東京大賞典を制したウシュバテソーロと横山和騎手(撮影・狩俣裕三)

<東京大賞典>◇29日=大井◇G1◇ダート2000メートル◇3歳上◇出走14頭◇1着賞金1億円

重賞初参戦のウシュバテソーロ(牡5、高木)が、直線で外から豪快に末脚を伸ばして差し切った。

鞍上は横山和生騎手。勝ちタイムは2分5秒0。鞍上は「しっかり脚を使って結果を出してくれた。ひとまず今回はウシュバテソーロにG1を取らせてあげることができてよかった」と話した。

道中インで脚をためた3歳馬ノットゥルノが1馬身4分の3馬身差の2着。1番人気メイショウハリオは直線で伸び切れず3着に敗れた。

馬連(2)(6)1600円、馬単(6)(2)2830円、3連複(2)(5)(6)970円、3連単(6)(2)(5)7690円。

(注=成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものと照合してください)