ニューモニュメントが差し切りV 小崎騎手「自信を持って乗れました」/ポルックスS

中山11R、ポルックスSを制したニューモニュメント(右)、2着ウィリアムバローズ(撮影・柴田隆二)

<ポルックスS>◇8日=中山◇オープン◇ダート1800メートル◇出走14頭

2番人気ニューモニュメント(牡7、小崎)が差し切った。逃げて独走態勢に入っていた1番人気ウィリアムバローズをゴール前で首差捉えた。勝ち時計は1分51秒9。

昨年12月に約4カ月間のアイルランド修行から帰国後、初勝利となった小崎騎手は「自信を持って乗れました。直線の手応えに余力がありましたし、最後は馬の頑張りに助けられました」と会心の勝利を喜んだ。今後は2月1日の川崎記念(Jpn1、ダート2100メートル)や、ドバイ遠征などが視野に入る。