<追い斬り激論:東海S>
7歳VS 8歳! 東海S(G2、ダート1800メートル、1着馬にフェブラリーS優先出走権)の追い切りが18日、東西トレセンで行われた。「追い斬り激論」では“東海地方”出身の2人が、ベテラン2頭をピックアップ。三重出身の奥田隼人記者はハヤブサナンデクン(牡7、吉村)を推し、岐阜出身の太田尚樹記者はロードレガリス(牡8、野中)をプッシュした。
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太田 東海頂上決戦や。
奥田 三重対岐阜…。なんで愛知抜きなんですか?
太田 出身者がおらんから仕方ない。不戦敗や。
奥田 僕が推すのは愛知大好きハヤブサナンデクンです。中京では6戦5連対、1800メートルに限れば3戦3連対なんですよ。
太田 なんでや?
奥田 右手前で走るのが好きな馬で、右回りでは手前を替えたがらないそうなんです。吉村師からも「前走のジョッキー(吉田隼騎手)の感触だと『左回りならもうひと辛抱できると思う』と言ってくれていました」と聞きました。左回りでは直線で好きな右手前に替えるので、好走につながっているそうなんです。
太田 追い切りは?
奥田 坂路で僚馬ショウナンサルヴォ(障害オープン)を追走して4ハロン52秒5-12秒4で2馬身先着。仕掛けられるとスッと反応して突き放しました。馬力を感じさせるダイナミックなフォームでスピード感も十分。気難しさのあった馬ですが、福永騎手も「機嫌良さそうに走って、止まるようなところもなかった」と好感触なんですよ。
太田 俺はロードレガリスが気になるんや。
奥田 8歳は最年長なんですよね。高齢で5カ月ぶりはどうなんでしょう?
太田 2走前に1年ぶりで重賞4着、しかも4コーナーで窮屈になりながら0秒2差や。小回りも不向きやし、この馬も手前を替えるのがうまくない。粗削りではあるけど、野中師も「力さえ出せば、このメンバーなら一番強いと思う」と評価するほどやからね。中京ダートでは1回だけ走って、2年前に豪快な大外まくりでオープンを勝っとるし。
奥田 気難しい馬なんですよね。追い切りでも耳を絞ってました。
太田 精神面はともかく、相変わらず迫力ある体で脚さばきも力強かった。坂路4ハロン54秒2-12秒8でバガン(古馬1勝クラス)と併入。先週は着けたブリンカーを今週は外して、野中師からは「(気難しさは)先週と同じか、むしろ良くないか。どうするかはジョッキー(松田騎手)と相談して決める」と聞いた。前走まで着けとったチークピーシズを含めて最善の馬具を選ぶはずや。
奥田 そうなんですね。
太田 なんでナンデと耳障りやな。何回言うんや。
奥田 口癖なんで…。