プロミストウォリアが4連勝で重賞初制覇 好スタートから逃げ切り2馬身差の快勝/東海S

東海Sを制したプロミストウォリア(右)(撮影・森本幸一)

<東海S>◇22日=中京◇G2◇ダート1800メートル◇4歳上◇出走15頭◇1着馬にフェブラリーS優先出走権

単勝2番人気のプロミストウォリア(牡6、野中)が4連勝で重賞初制覇を果たした。勝ち時計は1分51秒2。

好スタートを決めると、前走もコンビを組んでいたムルザバエフ騎手が迷わずハナへ。淡々としたペースを刻むと、直線でも後続を寄せ付けず、2馬身差で逃げ切った。

3度の骨折を経験しており、6歳でまだ今回が7戦目。昨秋の復帰後は4連勝となり、さらなる大舞台も見えてきた。

2着は1番人気のハギノアレグリアス。3着は3番人気のハヤブサナンデクン。

馬連(4)(10)は970円、馬単(10)(4)は1990円、3連複(4)(10)(13)は1750円、3連単(10)(4)(13)は8490円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)