【川崎記念】テーオーケインズ半馬身差届かず2着、松山騎手「結果的に僕の判断ミス」

川崎記念を制した横山和騎手鞍上のウシュバテソーロ。左は2着のテーオーケインズ(撮影・中島郁夫)

<川崎記念>◇1日=川崎◇Jpn1◇ダート2100メートル◇4歳上◇出走10頭

1番人気テーオーケインズ(牡6、高柳大)は2着に敗れた。道中は内々の3、4番手を追走。2周目の3コーナーで外に出して追われたが、内から抜け出した勝ち馬に半馬身差届かなかった。

松山騎手は「スタートもしっかり出てくれて、逃げ馬の後ろでいい形でためることができたのですが、3コーナーでライトウォーリアの手応えがよく見えて、そちらを選択してしまった。結果的に僕の判断ミスです」と惜敗を悔やんでいた。