エアロロノア初重賞へ坂路52秒8の好時計、笹田師「動きは悪くない、楽しみ」/東京新聞杯

坂路をアトミカ(右)と併せ馬で追い切るエアロロノア(撮影・白石智彦)

<東京新聞杯:追い切り>

明け6歳のエアロロノア(牡、笹田)は坂路4ハロン52秒8-12秒5の好時計。アトミカ(古馬2勝クラス)を追走して半馬身遅れたが、状態の良さを示した。前走の京都金杯は半馬身差の2着に好走。今回は武豊騎手とのコンビで重賞初制覇を狙う。

笹田師は「動きは悪くないし、変わりないよ。徐々に自分の力を出せるようになっている。コースも心配していない。楽しみです」と期待を寄せていた。