連覇狙ったソングラインは伸び欠き10着、レシステンシアが5着/1351ターフSP

ソングライン(2022年撮影)

<1351ターフスプリント>◇25日=サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場◇G3◇芝1351メートル◇北半球産4歳上・南半球産3歳上◇出走11頭◇1着賞金90万ドル(約1億1700万円)

連覇を狙ったソングライン(牝5、林)は10着に敗れた。スタートがひと息で道中は中団後方の外。直線の伸びも目立たず、前との差を詰めることはできなかった。

昨秋は喉頭蓋の腫れで米国遠征、香港遠征プランを取りやめ。ブランクがあった。サウジ到着後に調教にまたがったルメール騎手は「昨年より状態はいい」と話していたが、いい結果は出せなかった。

今回が引退戦のレシステンシア(牝6、松下)は2番手で運び5着。ラウダシオン(牡6、斉藤崇)は9着。