メイショウフンジン首差逃げ切り、オープン2連勝 西園正師「本当にしぶとい」今後期待/仁川S

逃げ切って仁川Sを制したメイショウフンジン(左)(撮影・白石智彦)

<仁川S>◇25日=阪神◇リステッド◇4歳上オープン◇ダート2000メートル◇出走16頭

阪神11R仁川Sは2番人気のメイショウフンジン(牡5、西園正)が逃げ切り、オープン2連勝を果たした。

ゴール前で1番人気のヘラルドバローズに詰め寄られたが、首差でしのいだ。「自分の形に持ち込めたらしっかりと走ってくれる。これからも楽しみ」と同馬の特性を知り尽くした酒井騎手。今後はダイオライト記念(Jpn2、ダート2400メートル、3月15日=船橋)に登録される。西園正師は「本当にしぶとい。今後もそれを生かせたら」と期待していた。