タスティエーラ3頭併せで軽快な動き 堀師「反応、息づかいは良かった」と評価/弥生賞

タスティエーラ(右)は美浦ウッドを3頭併せで追い切られた(撮影・丹羽敏通)

<弥生賞:追い切り>

共同通信杯4着から挑むタスティエーラ(牡3、堀)は美浦ウッドの3頭併せで態勢を整えた。

馬なりで内ルコルセール(古馬オープン)に1馬身遅れ、中ヒシゲッコウ(古馬3勝クラス)に1馬身先着。5ハロン68秒3-ラスト11秒9をマークした。

堀師は「3頭併せの先頭で少し強めにやりたい馬に追走させたが、最後まで自分からハミを取っていた。止め際にDDSP(のどの疾患)の症状は少し出ていたが、以前よりは楽になっていて、反応、息づかいは良かった」と評価した。