ワンダイレクト馬なりで加速11秒2、藤岡師「しっかりしてきたのは間違いない」/弥生賞

ルメール騎手が騎乗し、Cウッドを併せ馬で仕上げられたワンダイレクト(左)

<弥生賞:追い切り>

ワンダイレクト(牡3、藤岡健)はルメール騎手を背にCウッド5ハロン65秒4-11秒2。ノルカソルカ(古馬オープン)を1馬身半追走して併入した。

馬なりのままぐっと加速する軽快な動きに、藤岡師は「しっかりしてきているのは間違いない。瞬発力はお母さん譲り。父がハービンジャーなので距離も持つ」と満足の表情だった。祖母ワンカラット、母ワントゥワンという厩舎ゆかりの血統馬がクラシックを目指す。