2歳早期から高い能力発揮 体質の強さも新種牡馬として魅力/ステルヴィオ

ステルヴィオ(2023年2月8日撮影)

ステルヴィオ(新種牡馬)

父ロードカナロア

母ラルケット(ファルブラヴ)

 

■戦績 21戦4勝

■主な勝ち鞍 18年スプリングS、マイルCS

■種付け料 80万円 初年度産駒は26年デビューへ

 

<現役時に管理していた木村哲也調教師コメント>

圧倒的なトモのボリューム、パワー、これが彼の圧倒的なスピードと瞬発力を生み出していたのかなと思います。彼のセールスポイントの1つに2歳6月の新馬戦で勝てたというところにあると思います。現代競馬のトレンドといえる早期デビューを体現している馬。その後、夏の札幌、10月の東京、年末阪神のG1と2歳で4回使って2つ勝たせてもらいました。4回とも全ていいパフォーマンスをしてくれたのが記憶に残っています。2歳のうちに勝ち上がって、余裕を持ったローテションで進められたので、春のクラシックには適度な休養を挟みながら馬体の成長を得られて、スプリングSを勝たせてもらった。皐月賞、ダービーに関しては今思うと距離が若干長かったかなという反省点もありますが、形になったレースを見せてくれたので、圧倒的な能力があったんだろうなと思います。

開業して12年になりますが、3本の指に入る馬だったと思います。前向きな性格で、体質的に弱いところが全くなく、キャリアを終えるまで脚元の不安も全くなかったですし、2歳のデビューから勝ち上がっている。調教のやりやすいところと、使い出しが早くできるというところで、生産者の皆さまのサポートができるのではないかと思います。

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