アラタ併せ馬で1馬身先着、和田勇師「落ち着いて走れていて良かった」/金鯱賞

アラタ(左)はレイトカンセイオーと併せて追い切る(撮影・柴田隆二)

<金鯱賞:追い切り>

中山金杯4着から挑むアラタ(牡6、和田勇)は美浦ウッドの併せ馬でいっぱいに追われ、レイトカンセイオー(古馬2勝クラス)の内から1馬身先着した。時計は6ハロン81秒8-ラスト11秒7。

和田勇師は「稽古は動く馬じゃないし、落ち着いて走れていて良かった。昨年(8着)は相手が速くて止まらなかった。相手関係は気にしないが、ジョッキーにうまくカバーしてもらえれば」と話した。