【高松宮記念】アグリ坂路1番時計49秒8 横山和騎手「もう1段階、良くなった印象」

横山和騎手を背に坂路を併せ馬で追い切るアグリ(撮影・白石智彦)

<高松宮記念:1週前追い切り>

F1級のスピード!? 4連勝中のアグリ(牡4、安田隆)が16日、高松宮記念(G1、芝1200メートル、26日=中京)の1週前追い切りに臨んだ。坂路でダノンスプレンダー(古馬オープン)を追走して、4ハロン49秒8-12秒0の1番時計で3馬身先着。滞空時間の長い大跳びのフットワークで駆け上がった。またがった横山和騎手は「もう1段階、良くなった印象」と、さらなる良化を感じ取っていた。

今回は距離短縮がポイントになる。1200メートル戦は昨年7月の1勝クラス(4着)以来2度目だが、鞍上は「その時とは体つきも含めて何もかも違うので」と意に介さない。安田隆師も「すごく硬かった馬が、硬さがなくなってきた」と充実ぶりに期待する。馬名の由来は「人名より」。阪急杯の口取りには元F1ドライバーの鈴木亜久里氏が駆けつけた。伸び盛りの今なら、大舞台でのチェッカーフラッグも夢ではない。