【高松宮記念】1番人気メイケイエール12着 池添騎手「気持ちが切れた部分があった」

高松宮記念で馬場入りするメイケイエール(撮影・白石智彦)

<高松宮記念>◇26日=中京◇G1◇芝1200メートル◇4歳上◇出走18頭

1番人気のメイケイエール(牝5、武英)は12着に沈んだ。池添騎手がなだめつつ中団の前方につけたが、直線入り口で包まれ、進路ができた後も伸びを欠いた。

鞍上は「結果を出せず申し訳ない気持ちでいっぱい。先に勝ち馬に(進路を)とられて、そこで気持ちが切れた部分があって、馬場にも脚をとられるところがあった。もう少し運が向けばG1をとれる馬なんですが」と肩を落とした。