インダストリア重賞初V戸崎騎手「馬を信じて、最後爆発してくれたかな」/ダービー卿CT

ダービー卿CTを制したインダストリア(左)(撮影・柴田隆二)

<ダービー卿CT>◇1日=中山◇G3◇芝1600メートル◇4歳上◇出走16頭

3番人気インダストリア(牡4、宮田)が重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分33秒2。道中は中団を進み、直線は馬場の真ん中を力強く伸びた。

戸崎騎手は「返し馬から落ち着いていてリズム良くいけば、最後の脚はいいので。ちょっと早めに外へ出して、外をまわりすぎかと思ったけど、馬を信じて、最後爆発してくれたかなと思います」とレースを振り返った。

2着にジャスティンカフェ、3着にゾンニッヒが入った。1番人気のレッドモンレーヴはスタートで大きく出遅れてしまい、7着に敗れた。

馬連(4)(8)1800円、馬単(8)(4)4060円、3連複(4)(8)(16)4760円、3連単(8)(4)(16)2万9210円。

(注=成績、払戻金などは、必ず主催者発表のものと照合してください)