ドゥレッツァ連勝 スタートでつまずくも上がり最速 横山武騎手「着差以上に強かった」/山吹賞

中山8R、山吹賞を制したドゥレッツァ(左)、2着フロムナウオン(撮影・柴田隆二)

<山吹賞>◇2日=中山◇1勝クラス◇芝2200メートル◇3歳◇出走6頭

ドゥラメンテ産駒のドゥレッツァ(牡、尾関)が単勝1・7倍の支持に応え、未勝利から4カ月の休養を挟み連勝した。勝ちタイムは2分16秒3。

スタートでつまずくアクシデントがありながら、立て直して道中は中団で脚を温存。3コーナーすぎからポジションを上げると、上がり最速33秒9の末脚で直線抜け出した。

横山武史騎手は「いい意味で調教とは全然違っていて、イメージよりも瞬発力がありました。スタートで落馬寸前も馬自身が態勢を整えてくれました。4角の反応は思った以上。着差以上に強かったです」と評価は上々だった。

尾関師は「久々の実戦でしたし、もともとゲートは速くないですからね。最後しっかり勝ち切ってくれて良かったです。頓挫で使いたいところを2度パスしていたので、何とか結果を出せて良かった。先もある馬なので、馬の状態を確認してから次を決めたい。ダービートライアルも選択肢の1つですが無理はせず。牧場時代から評価の高かった馬。この時点で2つ勝てて良かったし、今後も楽しみな馬です」と見通しを語った。