連闘ポリゴンウェイヴ逃げ切り重賞2勝目 いざ春本番、羽田盃で1冠挑む/クラウンカップ

逃げ切りでクラウンCを制したポリゴンウェイヴと山口達弥騎手

<クラウンカップ>◇5日=川崎◇S3◇ダート1600メートル◇3歳◇出走13頭◇1着馬に羽田盃の優先出走権

ポリゴンウェイヴが1番人気に応えて逃げ切り、2つ目の重賞タイトルを手にした。時計は1分44秒5(良)。小久保智師(51)はクラウンカップ4勝目、山口達弥騎手(36)は初制覇となった。

スタート後に気合をつけ、主導権を取って後続を引き連れた。直線は迫るハセノゴールドを振り切り、最後はナイトオブバンドの追い込みも封じた。今回が初コンビの山口騎手は「オーナーさんが昔からかわいがってくれていて。チャンスをもらえて、結果を出せて良かったです」と感謝。「ポリゴンのペースに任せて、気分よく。直線は遊ばれたけど、併せにいったらハミを取り直したので、力のある馬だなと」と走りをたたえた。

先週の京浜盃で7着と敗れながら、意欲の連闘策が実った形。小久保師は「疲れを心配したけど、不完全燃焼だったのかな。そんなに影響はなさそうでした」。あらためて力を証明し、いざ春本番。5月10日大井の羽田盃(S1、1800メートル)で1冠に挑む。【渡辺嘉朗】