テイエムトッキュウ3馬身差の逃走劇「ペースを気にせず馬のリズムで」津村騎手/京葉S

中山11R、京葉Sを快勝したテイエムトッキュウと津村騎手(撮影・丹羽敏通)

<京葉S>◇9日=中山◇リステッド◇ダート1200メートル◇4歳上◇出走13頭

津村明秀騎手(37)騎乗の2番人気テイエムトッキュウ(牡5、木原)が、2着に3馬身差の逃走劇を見せた。勝ち時計は1分10秒0。オープン初勝利を挙げ、ダートでは3戦2勝2着1回となった。

津村騎手は「ペースを気にせず馬のリズムでいきました。強かったです」とたたえた。今後はアイビスサマーダッシュ(G3、芝直線1000メートル、7月30日=新潟)など芝路線も視野に入る。