<皐月賞:追い切り>
皐月賞(G1、芝2000メートル、16日=中山)の追い切りが12日、東西トレセンで行われた。
ファントムシーフは陣営の思い通りの上昇カーブを描いている。3頭で併せた1週前追い切りは前を行く2頭に遅れてしまったが、梛木助手は「前の2頭は攻め駆けするし、負荷をかけたかった。しっかり負荷をかけられた」と説明。遅れても意義のある追い切りだった。さらにゲート練習を行ったことで「いい意味でピリッとしてきた」。効果てきめんで、この日のCウッドは前半から上々の行きっぷり。直線もしっかりと反応して先週遅れたシルヴァーデューク(3歳1勝クラス)を2馬身追走して首差先着した。騎乗したルメール騎手は「2頭で(行って)すごく良かった。自分から動いてくれて最後もすごくいい脚を使ってくれた。状態はベストになった」と完調を宣言。もともとの馬体も「バランスがすごく良くてG1レベル」と高く評価しており、同騎手の期待は高まるばかりだ。
■ルメールと一問一答「3歳になってパワーアップ」
-共同通信杯は強い競馬だった
ルメール騎手 2番手でずっと冷静に走ってくれて、すごくいい競馬をしてくれました。3歳になって馬がパワーアップして大人になっています。
-今度は舞台が中山
ルメール 中山は直線が短いので前走のようないいスタートを切りたいですね。いいポジションを取れたら勝てそうね(笑い)。
-手応え十分か
ルメール G3を勝ったけど、G1レベルのホース。とても楽しみです。