【QE2世C】ダノンザキッド体ふっくら、昨年香港Cと違う 安田助手好感触「いい雰囲気」

未明の検疫厩舎から調教に出るダノンザキッド(撮影・白石智彦)

<クイーンエリザベス2世C:国内最終追い切り>

30日の香港チャンピオンズデー(シャティン)で、クイーンエリザベス2世C(G1、芝2000メートル)に参戦するダノンザキッド(牡5、安田隆)が19日、国内最終追い切りを行った。

坂路で4ハロン56秒0-12秒3をマーク。安田助手は「折り合いもついていたし、すごくいい雰囲気です。前回(昨年香港C)は検疫馬房に入ってからカイバを食べず、しぼんでしまいましたが、今回は体がふっくらしています」と好感触だった。