新装京都競馬場の開幕レースを制した吉田隼人騎手「馬場が素晴らしく乗りやすい」/京都1R

新装京都競馬場のオープニングレースを制したウィズユアドリームと吉田隼騎手(撮影・白石智彦)

<京都1R>◇22日◇3歳未勝利◇芝2000メートル◇出走18頭

改修工事を終え902日ぶりにグランドオープンを迎えた新装京都競馬場で、開幕レースは吉田隼人騎手(39)騎乗の7番人気ウィズユアドリーム(牡、吉岡)が逃げ切った。

好スタートからハナを主張すると、道中はマイペース。内回りの4角で後続を引きつけると、直線は二枚腰でもうひと踏ん張りを見せた。勝ち時計は2分0秒9。

記念すべき1Rを制した吉田隼騎手は「僕が勝って場違いかなと思いましたけど、それも競馬なので。自分が勝ちとは思っていなかったですが、良かったです。馬場が素晴らしく乗りやすくて、気持ちよかったですね。硬すぎず、クッションも利いていました」と、笑顔を見せた。

勝ったウィズユアドリームの父は、旧京都競馬場でG1菊花賞などを制したサトノダイヤモンド。馬名由来は「あなたの夢とともに」。

開幕レースはファンが見守るスタンド前スタートの芝2000メートルで行われた。普段はダートのレースが多い1Rで同条件の施行は珍しく、1Rが芝2000メートルで行われたのは14年6月1日以来、約9年ぶりだった。