<福島5R>◇22日◇障害未勝利◇芝2770メートル◇出走11頭
水沼元輝騎手(20=加藤和)が2年目で障害戦に初騎乗し“二刀流”デビューした。
8番人気のアルカンサス(牡4、土田)に騎乗し9着。大外枠から後方に位置し見せ場を作ることはできなかったが、ゴールまで懸命にステッキを振り、完走を果たした。
「難しかったです。ゲート裏で緊張しました。昨日もあまり寝られなくて、気持ちよりも体が緊張していたのかもしれないです。人はお荷物のようでしたが、馬に助けられて完走できました」と汗をぬぐい、障害デビュー戦を振り返った。
今村聖奈騎手らとともに昨年デビュー。1年目は平地で110戦に騎乗し1勝を挙げた。今年は平地で4勝。この日の1Rで平地戦に乗り(12着)、通算179戦目で初の障害戦に挑んだ。
レース後は先輩騎手や調教師から指導を受け、真剣な表情で耳を向けた。
日曜も4Rの障害未勝利戦でビッグスコール(牡7、天間)に騎乗予定。4走前に2着に入った経験もあり、好勝負が期待できる。「今日の朝イチで石神さんとコースを確認させてもらいました。福島は難しいコースと聞いていましたし、今日の経験を生かしたいです。明日もベテランの馬に助けられながら、僕自身は今日よりも上手に乗りたいです」と力を込めた。