サスツルギ直線差し切り断然人気に応える、ルメール騎手「反応良くなってきた」/新緑賞

新緑賞を制したサスツルギ(右)とC・ルメール騎手(撮影・鈴木正人)

<新緑賞>◇22日=東京◇3歳1勝クラス◇芝2300メートル◇出走8頭

単勝120円の断然人気のサスツルギ(牡、木村)が直線差し切り勝ちを決めて、2勝目を挙げた。勝ち時計は2分20秒6。出遅れた前走から一転、好スタートから先団集団を追走。直線でも余力は十分だった。

ルメール騎手は「距離は長い方がいいですね。今年に入ってから馬が良くなって、反応が良くなってきました」と振り返った。