<かしわ記念:追い切り>
NARグランプリ2022の年度代表馬に輝いた兵庫のイグナイター(牡5、新子)が、5月4日船橋のかしわ記念(Jpn1、ダート1600メートル)に向けて29日、園田競馬場のダートコースで最終追い切りを行った。
レースで初コンビを組む予定の笹川翼騎手(28)が大井から園田へ駆けつけて、単走で力強く駆け抜けた。
笹川騎手は最初にまたがった印象について「背中の良さを感じましたし、トモもしっかりしている。タイトルを取っている馬だなと思いました」と好感触を得ている。「船橋の1600メートルは息の入れどころが大事だと思いますが、癖がなく乗りやすい感じですし、レースでもいいイメージで乗れそうです」と笑顔を見せた。
笹川騎手がダートグレードで兵庫の馬に騎乗するのは、16年に船橋で行われたマリーンC(Jpn3)のダブルファンタジー(3着)以来となる。兵庫勢初のJpn1制覇に向けて、大井の若きエースに期待を託したい。