【ヴィクトリアM】ステラリア坂路単走で馬なり13秒2「中2週だけど脚元も問題ない」斉藤崇師

坂路を単走で追い切るステラリア(撮影・白石智彦)

<ヴィクトリアM:1週前追い切り>

来週に迫った春のマイル女王決定戦・ヴィクトリアM(G1、芝1600メートル、14日=東京)に向けて4日、東西トレセンで1週前追い切りが行われた。

前走・福島牝馬Sを制したステラリア(牝5、斉藤崇)は栗東坂路を単走で駆け上がった。馬なりで4ハロン54秒6-13秒2。

斉藤崇師は「動きは良かったですね。前走は休み明けでも勝って、力のあるところを見せてくれた。G1・2着(21年エリザベス女王杯)もありますし、中2週だけど脚元も問題ない。状態はいいですね。東京のマイルに関しても前走を見ればこなしてくれると思います」と期待していた。