ルガル、連闘で格上に5馬身差圧勝 角田河騎手「ポテンシャルが高かった」/橘S

好位から抜け出し橘Sを制したルガル(撮影・前岡正明)

<橘S>◇7日=京都◇リステッド◇芝1400メートル◇3歳オープン◇出走9頭

橘Sは2番人気のルガル(牡3、杉山晴)が2番手から抜けだし、2着に5馬身差をつける圧勝劇を演じた。

「タフな馬場をこなしてくれました。ゲートで落ち着きがなかったけど、ポテンシャルが高かったですね。いいときに乗せてもらいました」と角田河騎手。連闘で格上挑戦という不利な状況を全く感じさせないレースぶりだった。