【ヴィクトリアM】ノーザンファーム津田朋紀場長「期待していた。秋が楽しみ」

ヴィクトリアMを制したソングライン(右)と戸崎圭太騎手、左は2着のソダシとD・レーン騎手

<ヴィクトリアM>◇14日=東京◇G1◇芝1600メートル◇4歳上牝◇出走16頭

4番人気ソングライン(牝5、林)が激戦を制して、古馬マイル女王の座に就いた。

ソングラインを生産したノーザンファームは桜花賞リバティアイランド、天皇賞・春ジャスティンパレスに続く、今年のJRA・G1・3勝目。同ファーム津田朋紀場長は「今回は健康状態がいいと聞いていたので期待していました。生産者としてはブリーダーズCを目標としているので、大きな勝利になりました。どのレースに行くかはクラブと相談して決めることになると思いますが、秋が楽しみになりました」とさらに期待を込めた。