川田将雅騎手、競馬場での声援についてファンへ“お願い”

オークス共同会見でリバティアイランドへの質問に答える川田騎手

川田将雅騎手(37)が17日、オークスの共同会見の最後に、競馬場での声援についてファンへ呼びかけを行った。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザと同じ「5類」となり、競馬場にも多くの観客が来場している。

「お客さんの歓声であり、拍手であり、作ってくれる競馬場の雰囲気というのは素晴らしいものだなと改めて感じています」と感謝を口にした後、“お願い”として「ゲート入りして、最後の馬が入る時に盛り上がる形となっていますが、以前まではゲートが開くまで我慢していただいていました。陸上競技のスタートと同じようにゲートが切れるまで声援を我慢していただき、ゲートが開いてから全力で盛り上がってもらえればと願っています。そこの協力をしていただけると、とても助かるという思いです」と伝えた。