【安田記念】ナミュール坂路で推進力ある走り、高野師「1歩目が良かった」/G1追い切り速報

坂路を単走で追い切るナミュール(撮影・白石智彦)

<安田記念:追い切り>

ヴィクトリアM7着のナミュール(牝4、高野)は坂路で単走追い。2本目の登坂を4ハロン57秒3-12秒4で終えた。キビキビと推進力のある走り。

「前走より良くなっている。1本目から進んでいくような感じで、1歩目がすごく良かった」と高野師は上積みを感じている。

前走は向正面で挟まれ「不利が痛かった」と敗因は明らか。「全力を出して、あとは他の馬との力関係がどうか」とみる。