アドマイヤハダル、重賞初Vへ好気配 谷口助手「得意な阪神二千」重馬場も心配なし/鳴尾記念

アドマイヤハダル(2021年5月23日撮影)

土曜阪神メインの鳴尾記念(G3、芝2000メートル、3日)ではアドマイヤハダル(牡5、大久保)が念願の重賞初制覇を狙う。

前走の都大路Sは2着と好走。休養前は中山記念3着など、実力は上位だ。谷口助手は「かみあえばどこかの重賞を取れる馬。状態もどんどん上がってきている。得意な阪神2000メートルで」と好気配を伝える。道悪についても「重馬場もこなせそうな走りをする」と心配はない。