【安田記念】セリフォスいったん抜け出すも2着「外のスーパースターに差されました」レーン騎手

安田記念2着に敗れたセリフォスとレーン騎手(撮影・丹羽敏通)

<安田記念>◇4日=東京◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走18頭

ドバイターフ5着からの帰国初戦だったセリフォス(牡4、中内田)が2着に入り、存在感を見せた。

好位のインから運び、直線残り200メートルでいったん抜け出したが、外から強烈な末脚で追い込んだソングラインにかわされた。

レーン騎手は「反応も良かったし、ドバイよりもいい瞬発力を見せてくれた。結果だけが残念。外のスーパースターに差されました」と勝ち馬に賛辞を送った。夏は休養し、秋に備える予定。