【安田記念】1番人気シュネルマイスター直線勝負で3着、ルメール騎手「もっと速いペースなら」

安田記念1番人気も3着に敗れて引き揚げるシュネルマイスターとルメール騎手(撮影・丹羽敏通)

<安田記念>◇4日=東京◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走18頭

1番人気シュネルマイスター(牡5、手塚)が上がり最速の32秒8の脚で3着に追い込んだ。

道中は後方で脚をため、直線勝負。大外から渾身(こんしん)の追い上げで前との差を詰めたが、先に抜け出した2頭を捉えることはできなかった。

ルメール騎手は「スムーズなレースで、最後もよく来てくれた。もっと速いペースなら前でフィニッシュできた」と振り返った。