ミッキーアプローズ馬なり11秒9 国枝師「動きは水準級、初戦から」菅原明騎手予定/新馬戦

ミッキーアプローズ(手前)は美浦ウッドを併せ馬で追い切られた(撮影・丹羽敏通)

<新馬戦情報>

10日(土)東京芝1600メートルに出走するエピファネイア産駒のミッキーアプローズ(牝、国枝)は近親に豪G1・2勝のトーセンスターダムを持ち、4代母は今年のダービー馬タスティエーラと同じだ。

4月下旬からじっくりと乗り込まれ、7日は美浦ウッドで2頭併せ。5ハロン66秒7-11秒9(馬なり)で3歳未勝利馬と併入した。国枝師は「動きは水準級。ゲートは普通。前向きで初戦からそこそこやれそう」と評価。鞍上は菅原明騎手を予定。