エヒト、調教で自己ベストたたき出す ハンデ58キロ克服して連覇目指す/七夕賞

昨年の覇者エヒトが七夕賞の連覇を目指す

日曜福島のハンデ重賞、七夕賞(G3、芝2000メートル、9日)でエヒト(牡6、森秀)が連覇を目指す。昨年は絶好の手応えで好位を追走し、直線で抜け出す完勝だった。あれから1年、AJCC2着やサウジアラビアのレッドシーターフH(7着)に参戦するなど多くの実績を積んできた。

「サウジのレース後は思った以上にダメージがあったが、しっかりと休ませたことにより、栗東にはいい状態で戻ってきた」と高野助手。先週(6月28日)には坂路で4ハロン48秒9の自己ベストをたたき出した。「きゃしゃに見える馬だったけど、今は筋肉がついている」と同助手は成長を感じている。

昨年はハンデ54キロでの勝利だったが、今年は58キロに増えた。それだけ“立場”も重くなった。「ハンデは重いけど今なら」と力で克服するか。【岡本光男】