デビュー3年目の古川奈穂騎手(22=矢作)が、7月30日札幌のクイーンS(G3、芝1800メートル)でJRA重賞初騎乗を果たすことがわかった。自厩舎のグランスラムアスク(牝4、矢作)とコンビを組む。
師匠の矢作芳人調教師(62)が「自分で2回、特別レースを勝たせていたし、重賞騎乗をさせてあげたいと前から思っていた」と起用理由を明かした。
古川奈騎手はスマホの不適切使用で騎乗停止中だった5月に大井競馬場で調教に騎乗し、腕を磨いた。師は「大井で成長した一番はメンタル。あと、さばきがうまくなった。毎日、すごい頭数に乗っていたから、体力的にも馬乗りとしての筋肉がパンプアップしたかなと思う」と成長を評価。「条件は厳しいと思うけど、持ち味を生かした競馬をしてほしい」と話した。