今朝の札幌競馬場は取材に来て一番というくらい涼しく過ごしやすかったです。これぞ北海道という感覚を久々に味わうことができました。トレセンで仕事に励む馬も関係者の皆さんももとにかく過ごしやすそうでした。北海道らしい気候が明日以降も続くといいですが、明日の予想最高気温は33度。再び元に戻ってしまいそうです。
“北海道ダート3冠”(大沼S、マリーンS、エルムS)を目指すペプチドナイルの背には今日も富田暁騎手が。追い切り翌日も馬場入りして感触を確かめていました。札幌入厩後は毎日またがり、日々馬の変化などを察知しながらコンタクトを重ねています。
今朝の様子について鞍上に話を聞こうと声をかけると雨が降っているのを気に掛けて「屋根のあるところでやりましょうか」と報道陣をぬれない場所に誘導してくれました。朝からこの優しさにほっこり。心が温まります。
今日のペプチドナイルについて富田騎手は「気が入っているし引き続きいい状態です。追い切りの動きも良かったし、この馬の競馬ができればチャンスだと思います。僕もこの馬と一緒に上のステージへ行きたいです」と人馬とも初重賞制覇へ、日に日に自信を深めている様子が伝わってきます。史上初の北海道ダート3冠へ、視界は良好に映ります。【井上力心】