【札幌便り】今週はWASJ開催 若手ジョッキーに注目の外国人騎手を聞きました

ワールドオールスタージョッキーズ仕様となった札幌競馬場の電光掲示板(撮影・桑原幹久)

<歌詞>若き血に燃ゆる者~

夏の甲子園は慶応が107年ぶり2度目の優勝を果たしました。元高校球児の自分も札幌競馬場の記者室でテレビ観戦。慶応側のアルプススタンドから響く大歓声に魅了されました。

札幌競馬場でも世界の名手たちがファンを魅了する、アツい2日間がやってきます。今週はワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)が開催されます。木曜の調教後にはイタリア出身のリスポリ騎手が馬場を歩いて確認。金曜朝も数名の外国人騎手が競馬場に姿を見せる予定だそうです。

名手たちの競演を前に“若き血”にかけて、デビュー2年目の日本人若手騎手に、注目の外国人騎手を聞きました。

函館で史上最年少での開催リーディングを獲得した佐々木大輔騎手(19=菊川)はフランス出身の女性ジョッキー、マリー・ヴェロン騎手(24)を挙げました。同国出身の女性騎手では初となるフランスG1制覇を成し遂げています。

佐々木騎手 サウジアラビアでも乗っていましたよね(インターナショナルジョッキーズチャレンジに参戦)。映像を見たことがありますが、すごく追える印象でした。世界で活躍しているジョッキーが集まっているので、しっかりと勉強したいと思います。

続いて函館出身の鷲頭虎太騎手(19=千田)は“マジックマン”ことブラジル出身のジョアン・モレイラ騎手(39)に注目。

鷲頭騎手 僕が中学生くらいの時に北海道で無双していたイメージがあります。コーナーワークや立ち回りのうまさがすごいなと思いますし、いち競馬ファンの頃とは違った目線でレースを見て、秋につなげたいです。

WASJ対象レース以外にも外国人騎手が騎乗する中、両騎手とも多くの騎乗馬を集めています。取材の感触では佐々木騎手は土曜8Rのルージュシェノン、鷲頭騎手は日曜9Rのフリントロックに手応えを示していました。“若き血”の躍動にも注目です。【桑原幹久】