【札幌便り】土曜は横山武&典騎手の親子ワンツーが3度、日曜も注目です

セットアップで札幌2歳Sを制した横山武史騎手(左)とパワーホールで2着の横山典弘騎手

札幌に“横山親子旋風”が巻き起こっています。

北海道シリーズを締めくくる札幌2歳Sは横山武史騎手(24)騎乗のセットアップ(牡、鹿戸)が逃げ切り勝ち。2着は4番人気のパワーホール(牡、昆)で、鞍上は横山武騎手の父典弘騎手(55)。グレード制導入後の1984年以降、JRA重賞での「親子ジョッキーのワンツー」は史上初の偉業でした。

そして最終12Rでも横山武騎手騎乗の2番人気オウギノカナメ(牡3、高木)が1着、横山典騎手騎乗の6番人気サムハンター(牡5、高橋康)が2着。2Rでも父1着、息子2着があり、この日3度目の親子ワンツーと、勢いが止まりません。

この日の成績をさらに振り返ります。横山武騎手は3勝をマークし、今夏の札幌での勝利数は21に伸ばしました。日曜は新潟で騎乗する2位のルメール騎手には8勝差、日曜は札幌で6鞍を予定する3位武豊騎手には9勝差。土曜の時点で3年連続の開催リーディングをほぼ確定(急な乗り替わりで他騎手の騎乗数が増える可能性がゼロではないので)させました。横山典騎手も3鞍に騎乗し1、2、2着と絶好調でした。

と、なれば日曜の札幌も横山親子の勢いに乗るのがベターでしょう。以下に2人の騎乗が重なるレースをまとめます。

◆1R

横山典騎手 ラーンザロープス

横山武騎手 オーサムストローク

◆2R

横山典騎手 レッドレフィナード

横山武騎手 サクソンジェンヌ

◆7R

横山典騎手 マテンロウジョイ

横山武騎手 ダノンフロイデ

◆12R

横山典騎手 ダブルジョーク

横山武騎手 ミラキュラスライト

北海道シリーズは3日がラスト開催。読者の皆さまが、いつもよりちょっとお高いお土産を買って帰れることを願います。【桑原幹久】