サトノダイヤモンド産駒ザパリスマッチ、1番人気に応えて初陣V 松山騎手「強い競馬」/新馬戦

阪神5R、逃げ切って新馬戦を制したザパリスマッチ(撮影・白石智彦)

<阪神5R>◇17日◇2歳新馬◇芝2000メートル◇出走9頭

サトノダイヤモンド産駒のザパリスマッチ(牝、茶木)が1番人気に応えた。勝ち時計は2分1秒2。

ハナを切って、最速の上がり(36秒3)で後続を振り切った。

松山騎手は「跳びが大きくて長くいい脚が使えると感じていたので、自分のリズムで競馬をしようと思った。最後までしっかり伸びて強い競馬をしてくれた」と評価した。次走は未定。