タガノクリステルが3馬身差完勝、初の砂千二クリアに戸崎騎手「幅広がった」/ながつきS

ながつきSを制したタガノクリステルと戸崎騎手(撮影・柴田隆二)

<ながつきS>◇23日=中山◇オープン◇ダート1200メートル◇3歳上◇出走12頭

3番人気タガノクリステル(牝4、長谷川)が突き抜けた。先行馬が前半3ハロン33秒4で飛ばす流れを5番手追走。先行馬が止まりかけた急坂で2着パウオレ、3着サンライズアムールの間を3馬身差抜け出した。勝ち時計は1分8秒9。

戸崎圭太騎手は「スムーズに走ってくれた。1200メートルにすぐに対応してくれて、幅が広がったと思う」と、ダートでは初距離の勝利を喜んだ。