【ロワイヤリュー賞】エリザベス女王杯登録シーシルクロードがG1ロワイヤリュー賞を3馬身差V

凱旋門賞前日のG1ロワイヤリュー賞を制したシーシルクロード(C)france-galop

エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、11月12日=京都)に予備登録を行っている英国のシーシルクロード(牝4、W・ハガス、父シーザスターズ)が9月30日、凱旋門賞前日のパリロンシャン競馬場で行われた牝馬限定のG1ロワイヤリュー賞(芝2800メートル、14頭立て)を制した。鞍上はA・ルメートル騎手で勝ちタイムは2分57秒06。

道中はほぼ最後方に待機していたシーシルクロードは直線残り200メートルで先頭に立つと、最後は外にヨレる面を見せながらも2着ディーバドンナに3馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。

シーシルクロードの通算成績は12戦4勝。G1初挑戦だった2走前のヨークシャーオークスは5着(2着フリーウインドは凱旋門賞出走)、前走ヴェルメイユ賞は3着に敗れていたが、うれしいG1初制覇となった。ヴェルメイユ賞2着で1番人気に推されていたメロメロは8着に敗れている。

管理するウィリアム・ハガス調教師の夫人、モーリーン・ハガス氏は「彼女は素晴らしいシーズンを過ごしています。昨シーズンはまだまだ完成されていませんでしたし、今シーズンも現役を続けて良かったと思います。G3を勝って、G1で入着して、今日はG1を勝つことができました。先頭に立つと時々、集中力を欠いてしまうところがあります。今後については議論しなければいけませんが、引退して牧場に行く可能性もあります」とコメントしている。